東京女子医科大学 研究推進センター
このたびは研究推進センターのホームページにご訪問いただき、ありがとうございます。本センターは、東京女子医科大学病院に設置されていた臨床研究支援センターを前身とする臨床研究推進センターと、大学の研究支援部を統合し臨床と基礎の研究活動を統括管理、研究の推進を目的として2020年10月に大学の下に設置されました。
東京女子医科大学の建学の精神と理念のもと、基礎研究・臨床研究の推進と質の向上を目指して本センターは運営されております。本学の教育・研究・診療の基盤となる理念は「至誠と愛」です。「きわめて誠実であること」「慈しむ心」は教育・研究・医療の全ての場において求められます。
本センターは、研究管理課、TRC (Translational Research Consultant)室、臨床研究管理課から構成されています。
研究管理課は、産学連携活動、知財管理、資金管理、研究施設管理などの業務を行い研究者の研究活動を支援しています。TRC室にはURA(リサーチ・アドミニストレーター)が所属し、戦略的な研究のコンサルティング・マネジメントを行い、最先端の研究成果を社会に創出することを目指しています。臨床研究管理課は、臨床研究(治験)を実施するに当たり、ヘルシンキ宣言の基本理念に則り、法令・指針を遵守して、臨床研究に参加していただいた患者さんの権利・安全性を最優先として臨床研究を実施していくための支援・管理を行っております。
未だに有効な治療法が確立されていない病気は数多く残されております。病気の原因解明や診断・治療を確立するための基礎研究・臨床研究を推進支援し、治療法がなくて困っておられる患者さんへ少しでも早く良い治療法が届けられますよう、スタッフが一丸となって日々努めてまいります。
ご協力・ご支援を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
研究推進センター長 塚原富士子